「イギリスがEUを離脱する」と言う事で最近話題になっている。

日本から遥か1万キロ離れた国の問題が、自分のお店に影響する等とは、

現時点では誰も考えない事かもしれない。

しかし、経営者は勿論お店の店長ならば、この話題は放って置いてはいけない内容である。

 

離脱すれば、ポンドが売られ比較的信用の高い円が買われ、
円高が進み輸出が冷え込み景気が悪くなる
円高株安が一気に進み景気が悪くなると、
外食を控える消費者が多くなることはいつもの事。

 

今回の影響は別の視点から考えてみたい

円安の影響や日本の魅力が世界に受け入れられ、多くの外国人が日本を訪れています。

その恩恵を受けて、飲食店は多国籍の言語で賑わっている様子を度々目にします。

訪日外国人

 

そんな嬉しい話題の裏側で、

「マナーが悪い、うるさい」

客離れを起こしているという声も幾度か耳にしました。

つまり偏った客層へシフトしてしまうと、

これまで来店いただいていたお客様を失うだけでなく、

その客層が離れた時に、大打撃を受けてしまう危険性があるという事実です

これは、地元の大手工場がつぶれた時に

近隣の飲食店が閉店に追い込まれるのと同じ現象である。

 

勿論この様なインバウンド需要は見逃してはいけません。
一時的な機会でも爆買いのように大きな売上に繋がります。

 

それではどんな対策が必要なのか?

実際今から守る戦略は少なく、これからやれる事と言えば、

✔ 新たな顧客開拓を進める

✔ 遠のいたお客様を囲い込む(DMを送るなど)

✔ 若しくは外国人専門店にする

 

ならば、訪れる訪日客をお断りすべきだったのか?

どんな言い回しをしたとしても、お断りするのは不合理な話です。

 

「自然に偏る客層に対して手を打つことができるわけがない」

そう思われた方も多いかもしれません。

 

しかし、絶対に失ってはいけお客様が必ずいます。

「そのお客様がなぜ、あなたのお店に訪れるのか」を見定めることで、

お店でやるべき方針が必ず見えてくるはずです。

 

お店のジャンルにもよりますが、

✔ 一定の席を確保しておく

✔ 訪日客と日本人の案内する場所を分ける

✔ 徹底したマナーをお伝えする

などの対策は欠かせないのではないでしょうか?

 

これは、

「グローバル化する世の中に対応できる力を養う事」

にも大きく繋がりますので

一度会議の議題にしてもよいのではないでしょうか?

 

今回お伝えしたいことは、

世界レベルのニュースにもアンテナを広げておき

移り替わる情勢に対し、危険予測と対応策を戦略的に

講じる知恵を養う事です

 

身の回りだけ、業界だけ、日本だけの情報では少なすぎます。

世界情勢を知り、

その時自店にどんな影響があるのか、

その対策は何を準備しなければならないのか、

模索する習慣が重要だと言うお話でした。

 

逆に円高になれば、

海外へ社員旅行へ行ったり、

海外出店するのもよいかもしれませんね。

 

選挙は6月23日です

本日も楽しんでいきましょう!