必ず見抜かれている2面性のある上司

 

冒頭から「誰しも2面性はある」とご指摘を受けそうな内容で恐縮する

そのご指摘に私は勿論同感である。

なぜなら私も少なからず2面性があるからだ

 

今回のお話は、

想いなき発言が2面性を与えてしまうという内容である。

貴方は上司から言われた事を、

素直に聞き入れる時と、そうでない時、

どんな場面を想像しますか?

 

例えば、

 ➡  聞き入れられる相手とそうでない相手

 ➡  言われている内容の正しさ

 ➡  自分の正当性

他に、言われるタイミングやその場所等、

上げれば沢山の理由が出てくるだろう

 

理由の云々その前に、

その相手が好きか嫌いか、尊敬できる人かで、

素直に聞き入れる割合の多くを占めているのではなかろうか?

「あの人の言う事なら…と」

 

ここで分析してみたい

何故その相手が信用できないのか?好きになれないのか?

と言うことである

 

言っている事は正しいのに、素直に聞き入れる事ができない相手

ついつい、反抗的な態度をとってしまう

 

もめる部下と上司の間に入り、根本的な事に目を向けると

信頼できない上司像というのが見えてきた。

 

ここでは上司の発言や指示指摘が
そもそも間違っているという前提で話をしていないので注意して頂きたい

 

何故、上司を信頼できないのかという問いに

深く深く踏み込んで話を聞くと、

上司の言葉の裏側に潜む、その人の人間性にある

と言う事が見えてきたのだ。

 

言われた事に正義や、正当制を理解できても

響かない」のは

その発現に「思いやりや愛」が感じられないのだ

これは、板前が料理に愛を、真心を込めるのと同じである。

同じ環境、同じ材料で調理されても、作る板前によって、

美味しさに相当な差が生まれるのと同じ現象である

 

どの部下も、そのこと自体に気づいていた訳でなく、

話を聞くにつれその原因がはっきりしてきた。

部下のこの無意識的な態度を貴方はどの様に思いますか?

勿論部下に問題があるかもしれませんが、

貴方が飲食業界のスペシャリストを目指すなら

上司の問題として考えてほしい。

 

✔ 仕事だと割り切っている上司

✔ 部下や仲間の為の発言でなく、

✔ お店の為、売り上げの為の発言

その発言に部下への想いがないおかげで

「私の為に言っているようで、どうせお店の為としか思っていない発言」だと

心ではどの様に思っているのかわからないと、

上司の2面性を感じているのだ

 

誰のためになるのか?

を指摘指示出しする際に考えると、その表現は大きく変わって来る

 

私も反省すべき思い出が蘇ってくるが、

コミュニケーションにどれだけ花を咲かせても、

想いが相俟らなければ、究極の信頼を築くことができない

という結論である。

omoi

想いのない発言は、相手に響かない

貴方の発言に御託を並べるのではなく、正義正論を突き通すのではなく

いかに相手に対する気持ちを込めることができるか

その付加価値の大きさが、重要なのである

 

もう一度繰り返すが

日頃からの「部下への想い」が

貴方に対する信頼や、貴方とのを形成してゆくという事である

 

部下の想いについて更に踏み込んで見たい

1分程度お時間がある方はこちらの

論理的に物事を済ませる上司。部下の想いに寄り添う上司

も併せてご覧ください