集客するためだけのキャンペンや
イベントは成功しない

 

キャンペン(イベントや~フェアー等の事)は何のために行う行事だと思いますか

✔ お客様への還元

✔ 商品売り込み

✔ 顧客情報の収集

✔ 集客販促による売上達成

✔ 利益確保 

更に

✔ スタッフ教育

✔ 店舗の宣伝

✔ 競合との差別化

✔ 閑散時期の打開策

挙げればきりがありません。

だから目的がずれてゆくというのが今回のあらまし

 

相乗効果で全体的に利益を上げる事が出来た、という話ならばまだわかりますが、

初めから利益確保という考えでキャンペンをするべきではない。

そもそもキャンペンというのは、

「日常でやっていない事をお客様の為に催しする特別な期間」

hanabi

というのが前提にあるはずだ。

極端に言えば、利益を確保したいという宣伝活動に誰が魅力を感じお金を払うだろう?

お客様の為に催したキャンペンの結果、

「お客様も喜ぶお店も潤う」

というのが理想的な話です。

 

利益確保で何が悪い。その様に少しでも思われた方はこちらの

「ケチで、シビアで、わがままだから、見える感じるお客様の視点」

も併せてご覧ください。

私が実際に体験した、大げさすぎる憤り体験記を記しています。

 

はなから利益確保のためのキャンペンではないのに

お客様の評価を下げる結果につながっているキャンペンを

私は多く見てきました。

 

キャンペンを考える時、どんな思いで内容を考えていますか?

 ➡  何が何でも集客して見せる

 ➡  どうやってお客様を喜ばせよう

いろいろな思いが沸いてくるものです

しかし何事も目的が明確でないと必ず話がズレていきます。

 

欲張りは双方の想いを満たすことはできません

というのが経験からくる、私の持論です

 

初めはお客様を喜ばせる事を大義名分にしていたキャンペンが、

いつの間にか何が何でも集客する事へと変化し、

スタッフの認識も変わり、

集客する事で売り上げ達成させる事へと目標が変化した結果、

最終的数値で利益の見直しを行い、

自然にお客様の想いとミスマッチが起きるキャンペンへと

進化している事も多いように感じます。

 

キャンペンというものは

いつもそのお店で味わうことができない、

非日常をおもてなしする事であり

お客様が喜び、得したと感じてもらう事であり、

お客様の思い出を作る事であり

お店の最高の状態、商品をお披露目する絶好の機会である

これらを満たせなかったと思われるキャンペンを

私は「客離れキャンペン」と呼んでいます

 

お客様を喜ばせたいと始めたキャンペンが

✔ お客様のニーズを掘り起こすことができなかった

✔ 目的がブレて、お客様の期待を裏切る

✔ 常連のお客様をお店に入れる事ができなかった

✔ 接客サービスやスタッフ数が準備できておらず、逆に迷惑をかけた

客を掴むも、逃がすもPLAN次第、準備次第だと言う事です

そんな思いで、私は発信しています。

 

価格を下げたり、商品価値を高めて提供したり、お祭り感を催ししたりと

あらゆる手段でお客様を喜ばせようと考えます

時には、大量仕入れで物売り合戦する事もあるでしょう

賞味期限せまっているからと・・・

そのこと自体は全然問題ではなく、

大いに取り組んで頂き、イベントを通じて、販売力や接客力強化に努めるべきです。

そんな店舗間、スタッフ間で競争しあう時は、

こちらの「お勧めコンテスト帳票」をご利用ください

 

お客様の趣向も知っている、喜ばせるネタもできた。

しかし、想い通りの効果を得ることが出来なくなると、方向性に変化が見え始めます。

それでもブレることなく、お客様の心だけは掴む方法

イベント計画時に力を入れていただきたい4つのポイント

1、目的やコンセプトを明確にし、全スタッフに落とし込んでおく

2、最高のサービスを提供する為にオペレーションを強化する

3、効果の見込みを得ることが出来ない時の最終手段の明確化
 
(大量食材ロスなど)

4、過剰広告に注意する
 (期待を裏切ることがないように)

 

更に常連客のことを忘れてはいけません。

新規客の集客する時は特に常連様へのフォロー対策は計画しておくべきです。

そんな常連様をないがしろにしない対策についてはこちらの

「常連客のとどめ方、増やし方」も併せてご覧ください

 

まとめ

 

イベントキャンペンは最初から最後まで

お客様を非日常の世界にご案内し、
楽しんでもらうために催しするもの

 

集客だけ躍起になり、前準備ができていないと

通常よりはるかに忙しくなるイベントキャンペンは

失敗に終わる可能性をはらんでいる

又、イベント事を還元という視点で考えると

お店にもたらす効果はすぐに得る事ができないもの

前準備がお店の力になる

その事にふれておきたかったのです。

キャンペンイベントの成否は

最後までお客様が喜んだかどうかだと

私はそう考えています。

 

次回はキャンペンの大義名分について